こんにちは。
Work is fuunyのスフィです。
XPサポート終了以来の大きな、事象とも言えるWindows7サポート終了。
XPのカオスが2014年4月ですから、
およそ6年できてしまった次のカオス(実際には間にVistaが挟んでいますが…)に備え様々な企業で対応が追われています。
普通に考えれば
「新しいOSに変えれば良いじゃん!」
となるのですが…現場では様々な問題と悩みを抱えている企業様がいらっしゃいます。
今回はそんな企業様の悩みが少しでも解決できるようなコンテンツをお届けしていきます。
Windows 7のサポート終了はいつ?
2020年の1月14日に完全にサポートが終了します。
完全にというのは実は2015年1月にWindows7のサポートって終了しているんです。
今は延長サポート期間となり、その延長サポートが2020年1月14日終了となっています。
Windows7サポート終了したらどうなる?使いづづけるリスクとは?
Windows7のサポートが終了した後はメンテナンスアップデートもされませんし、故障した際も一切のサポートが受けれなくなります。
何らかの脆弱性が見つかっても更新プログラムが出てきません。
つまり、その脆弱性を狙ってコンピューターウイルスやサイバー攻撃をされるリスクが極めて高くなります。
株式会社シマンテックの2013年のレポートで日本では年間400万人、これは一日10万人以上の被害が出ていることになります。
サポート云々関係なしに一日10万人以上の被害が出ているという事は、
サポート終了後のデバイスを使い続ける事でアタッカーの攻撃対象になりやすいのは火を見るよりも明らかです。
直接被害として個人情報流出。関節的では個人情報を流出された企業の加害者となりかねません。
サポート終了したWindows 7を使い続ける一番のリスクはやはりセキュリティだと言えます。