こんにちは。Work is funnyのスフィです。
今回は楽天市場へ出店されている方へ向けたコンテンツを配信します。
皆様、競合ショップ様とどんな差別化をされているでしょうか。
品質?サービス?価格?
色々な企業努力をされているかと思います。
今回はちょっとした一手間を加えることで競合との差別化ができる方法をご紹介します!
1.楽天のID
楽天のIDは2種類ございます。
ジャンル分けするディレクトリIDと、
さらに細かく属性を付加できるタグIDがございます。
例えば
【ソファ】という検索をかけたとします。
ユーザーは目的の商品に行きつく為に
さらに細かく絞り込みをします。
カラー、素材、奥行き、ブランドなどなどです。
【家具】はジャンルになるのでディレクトリID
カラー、素材、奥行き、ブランドこれらが属性情報なのでタグIDになります。
2.タグ IDをつけると売上が上がる?
ここからが本題です。
楽天市場で売上を上げるにはこのタグIDが非常に重要なのです。
それはなぜか?
2-1.ディレクトリIDで見る検索結果数
【ソファ】で検索した際の検索結果はこうなります。
この時点では156,048件ヒットしました。
左のメニュー欄にはインテリア素材やイス・ソファの張り地などの属性情報が付加できるのがわかります。
今回は張り地を本革で絞込みします。すると
4,789件にまで絞れました。
画像中央には選択中の条件の箇所にタグが付属されているのがわかります。
一方でタグではなく検索で【ソファ 本革】と入力して検索結果を見てみましょう。
ん?おや?検索結果が12,791件?
ということは本革のソファという商品は実は12,791件あったことになります。
でもタグ IDでの検索結果は4,789件。
残りの8000件はどこいった?って話になります。
そう。ここが勿体無い所なのです。
本革ソファでいうと属性情報で絞込みした際に競合が8000件も減りました。
統計では最初の検索の際、検索ワードで商品を探すユーザが81%もいます。
さらにそこから絞込みをかけるためにタグを利用する人が61%もいるんです。
と、いうことは単純にタグIDをしっかりつけることで
商品の露出(PV)を増やすことができます。
そもそもPVが上がらないと売上にも繋がっていきませんから、すごく重要なことなのです。
しかし多くのショップがタグIDを付けていない。
それはなぜか…。
2-2.なぜタグIDが入力されていないのか
『そもそもそんなことあるの知らなかった。』
うんうん。それもあるでしょう。
だけどこのタグID付け
超絶めどくせぇ
この一言に尽きると思いますww
ソファで見ると
こんなに項目があるんです。
商品数にもよりますが、これを全商品に入力するとなると…恐ろしいですよね。
大手さんは担当部署があって人海戦術でことに当たれるかもしれません。
中小企業ではネットショップ担当が一人だけなどのところもあります。
新商品はどんどん出るし、とてもじゃないけどやり切れません。
しかし私は時代に負けず頑張っている我々中小企業にもっと日の目を当たってもらいたいと思います。
(大手さんも頑張っていると思いますがww)
Work is funnyは【働くって楽しい】これのみを追求してますので、楽しく売上アップをしもらいたい…。
タグIDを入力するために、残業をたくさんして欲しくない。そんな想いから…見つけました。
一手間だけで楽天タグIDを入れてくれるAIを…。
3.AIタッガー(LISUTO!)
AIタッガーは
商品に最適なタグIDを自動で登録してくれるAIサービスになります。
LISUTO株式会社で開発されました。
手順も操作もとても簡単です。
3-1.AIタッガー操作手順
- ECモールから商品のCSVをダウンロードします。
- AIタッガーにアップロードします。
- AIタッガーでタグが自動登録されたCSVをダウンロードします。
- そのCSVをECモールにアップロードします。
これだけ。
笑っちゃうくらい簡単でないですか?
これで売上が上がるのであれば嬉しいです。
事例ではPVが30%弱アップして売上が上がったショップあるようです。
…AIタッガーすごいな。
まとめ
いかがでしたか。
一手間で簡単に効果的に楽天市場での売上に貢献するAIタッガー。
もう残業する必要もございません。
これから地獄のタグID付け作業を待っている人も臆することはありません。
楽しく働いて売上をあげましょう!